会社情報
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代表挨拶

変化を力に、次の50年を切り拓く。
当社は1986年に金属製品のバフ研磨加工専門業として設立され、今年で創業40周年を迎えます。私は三代目として事業を引き継ぎ、社員と力を合わせながら一歩ずつ歩んでまいりました。
創業当初はバフ研磨加工で技術を磨き、お客様との信頼関係を築いてきました。しかし時代とともに市場のニーズは変化し、より高度な加工技術が求められるようになります。そこで私たちが挑戦したのが、セラミックスの研削加工です。金属加工とは異なる未知の分野でしたが、培った技術力を武器に試行錯誤を重ね、現在の主力事業へと成長させることができました。
その後も医療用部品の超硬カッター研磨など、高い精度を求められる加工に取り組み、確かな技術力で信頼を積み重ねてきました。2018年にはバフ研磨加工を廃止し、セラミックス研削に専念。同時にグラインディングセンタや三次元測定機などの最新設備を導入し、お客様のニーズにワンストップで応えられる一貫加工体制を確立しました。
私たちは変わりゆく時代の中でも、職人としての誠実なものづくりを何より大切にしています。次の50年、そして100年を見据え、新しい技術の導入と品質向上に努めながら、地域にとって「なくてはならない企業」を目指してまいります。
代表取締役 草野 一也

Company philosophy
経営理念

共に喜び 共に生きる企業
ーすべてのステークホルダーと共にー
環境に配慮し、高い技術力・先進性・人間性に裏付けされた製品を提供することにより、顧客から高い満足と信頼を確保します。
【基本方針】
(1)安全、環境に最大なる配慮
(2)的確な顧客ニーズの把握
(3)更なる加工技術向上への挑戦
(4)品質/環境マネジメントシステムを構築し、絶えず活性化と発展を継続的に推進する
(5)製造設備・機器の管理及び点検整備の充実
Company history
会社沿革
- 金属製品のバフ研磨加工専門業として延岡市大武町39番地15に会社設立。
代表取締役に、菊池文彦氏就任 - 2代目代表取締役として、柳田憲一郎氏就任
- 京セラ株式会社殿より指導を受け、セラミックスの研削加工開始
- 団地内跡地を購入し、第2工場とする
- 旭化成株式会社の医療用超硬カッター刃の刃先研磨加工開始
- 柳田憲一郎氏 辞任。第3代目代表取締役として、草野一也就任
- 第3工場建設
- グラインディングセンタ、及び3次元測定機を導入し、セラミックス製品の複合研削加工を開始した。
このことにより、大型セラミックス製品の一環研削加工が可能になる。 - 金属製品のバフ研磨加工を廃止する
- CNC立型複合研削盤を導入